アトピーと共生する【デュピクセント継続中】

アトピー性皮膚炎患者が、病状を安定させるための様々な試みを記録しています。2021年3月1日から脱ステロイドを開始し、6月23日にステロイド再開。6月11日よりデュピクセントを使用中。

【デュピクセント】精子への影響

デュピクセントの製造を行っている、サノフィのデュピクセントの使用上の注意では、妊婦は「投与に際し注意が必要な患者」として明記され、以下の注意書きがなされています。

「妊婦

 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有用性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与してください。本剤はヒトIgG4モノクローナル抗体であり、ヒトIgGは胎盤関門を通過することが知られています。また、本剤のサル相同抗体を妊娠カニクイザルへ投与した場合、胎盤を通過して胎児に移行することが確認されています。

授乳婦

治療上の有益性及び母乳栄養の有効性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討してください。本剤のヒト乳汁への移行は不明ですが、本剤はヒトIgG4モノクローナル抗体であり、ヒトIgG4は乳汁中に移行することが知られています。」

(以上、デュピクセント添付文書より)

 

妊婦や授乳婦への影響は明記されていますが、妊娠希望の男性側への影響については明記されていません。

ネットの記事などを色々調べてみましたが、こちらについて明記された記事はありませんでした。

再来週の通院時に医師に確認したら、記事を更新したいと思います。

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