【デュピクセント】コロナワクチン二回目
先日、コロナワクチンの二回目を受けてきました。
一回目の接種から、ちょうど三週間明けての接種です。
皮膚科の主治医の先生からは、デュピクセントを受けていてもコロナワクチンを受けることは全く問題ないといわれていました。
ワクチンの接種前に問診があり、そこでデュピクセントとステロイド軟膏を使っていることを伝えますが、特に問題なく注射を受けることができました。
注射自体はほんとに一瞬で、デュピクセントの注射に比べると全く痛くありません。(デュピクセントは薬剤をすべて体内に入れるまでに10秒弱ほど時間がかかり、その注入時に痛みがあります。)
二回目は副作用が出るということを聞いていましたが、私は全く副作用は出ませんでした。わずかに注射した左肩付近に違和感がある程度で、頭痛や発熱、倦怠感といったものは一切ありませんでした。
私にはアトピーやデュピクセントへの悪影響も全くありませんでした。
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【家族登山】大岳山
先日、妻と娘と一緒に大岳山登山に行ってきました。
その時の記録をアップいたします。
目次
1.総括
5回目のベビーキャリアを使っての登山です。
今回は都内にある二百名山、大岳山への登山です。
御岳登山鉄道を使って、大滝駅から御岳駅まで移動して、行きは大岳山までの最短ルート、帰りは有名な御岳のロックガーデンと七代の滝を通るルートです。
この七代の滝へ行くためには、標高差で200m弱の急坂を下って登る必要があるので、帰りの疲れた体で行くのはなかなか大変でした。地図をちゃんと見れは急になっているのが分かるのですが、ガイドブックなどではそのような情報が記載されていないことが多いので、安易に行くと大変な思いをするのでご注意ください。
登山ルートとしては、現在は廃墟となっている大岳山荘直前と、大岳山層から大岳山山頂迄に狭い岩場を通過する箇所が少しだけありますが、どれも落ち着いてゆっくり通ればそこまで危険な個所ではありません。
大岳山の山頂はそこまで広くはないものの、食事をとるスペースはあります。また、西側に向けて展望も開けており、私が登った時は天気が良かったために富士山まで見ることができました。
ロックガーデンまでであれば、ベビーキャリアにもとてもおすすめできますが、大岳山に行くのであれば、少し登山経験があったほうが望ましいかもしれません。また、七代の滝に行くのであれば、急な上り下りを覚悟しておく必要があります。
2.登山ルート
御岳登山鉄道を利用し、行きは、御岳駅から御岳山の脇を通り、最短距離で芥場峠に向かい、大岳山荘から山頂のルート、帰りは、芥場峠から御岳山までの間に、ロックガーデンと七代の滝を経由するルートです。
スタート個所の御岳駅の標高は840mで、大岳山山頂の標高が1266mなので、標高差としては400mあまりです。
御岳駅から御岳山までの道は舗装路となっており、途中に色々な出店がありますが、平日はほとんどの店が閉まっていました。御岳山を過ぎてからは未舗装路に入ります。未舗装路へ入ってからは、鍋割山への分岐を通過して、綾広の滝というロックガーデンとの分岐点も通過して、しばらく行ったところまでは、ほとんど標高差もなく、快適に歩くことができます。橋が架けられており、小川を渡ったあたりから、登りが始まります。そこから150m弱程度比較的急な坂を上っていくと、高岩山方面との分岐地点でもある稜線に到達します。
少し行くと今度は芥場峠という鍋割山との分岐点が出てきます。途中岩場を通過して大岳山荘に到着です。大岳山荘からは短い岩場と急登を経由して山頂に到着です。
帰りは、綾広の滝からロックガーデンを経由します。そこまでは特に急坂もありませんが、ロックガーデン通過後に天狗岩が出てきます。この天狗岩のある個所から、七代の滝に下る道と、下らずに直接御岳山に向かう道の分岐があります。総括でも記載しましたが、一度七代の滝に下ってしまうと、御岳山へ200m弱の登り返しがあるので、ご注意ください。
御岳駅
↓20分
御岳山脇
↓20分
綾広の滝
↓30分
芥場峠
↓30分
大岳山荘
↓15分
大岳山(山頂)
↓8分
大岳山荘
↓25分
芥場峠
↓1時間25分(ロックガーデン、七代の滝経由。帰りに通るにはかなりしんどいのでご注意を!)
御岳山脇
↓25分
御岳駅
3.車でのアクセスと駐車場
車でのアクセスは、圏央道日の出ICを降りたあと、都道184号、31号、251号、45号を通ります。御岳山の標識を参照に都道201号に入ります。都道201号へ201号に入ったら、最後だけ急坂になりますが、いわゆる山道の運転はありません。普通車で全く問題ありません。
御岳登山鉄道の滝本駅には、二階建ての駐車場が併設されております。私は平日でしたのでガラガラでしたが、土日祝日は混むかもしれません。
4.温泉
今回は特に温泉は調べていませんでした。
5.トイレ事情
御岳登山鉄道の滝本駅にトイレがあります。出発前はこちらで済ませましょう。御岳駅から御岳山への道中にもトイレがあります。そのあとは、ロックガーデンを経由しない場合は、大岳山荘までトイレはありません。ロックガーデン経由では、綾広の滝から5~10分程度下ったところにトイレがあります。
6.休憩・補給ポイント
滝本駅及び御岳駅で食料、水分とも購入可能です。御岳山への道中にもいろいろな出店がありますが、現在は平日は2件程度を残してすべて休業でした。御岳山より先は途中で補給できる個所はないのでご注意ください。
また、御岳山から先でロックガーデンを経由しない場合は、大岳山荘周辺を除き道中には展望よく開けた場所もありません。大岳山荘付近は広いですが、展望はありません。山頂が富士山方面に対して展望がよく、そこそこの広さもあるので、山頂で食事をとる方が多いようです。
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【家族登山】大菩薩嶺
先日、妻と娘と一緒に大菩薩嶺登山に行ってきました。
その時の記録をアップいたします。
目次
1.総括
4回目のベビーキャリアを使っての登山です。
前から行きたいと思っていた大菩薩嶺、期待通り、いやそれ以上に大満足でした。
ベビーキャリアのため、急坂を避けるために、往復ともに大菩薩峠を通るルートです。急な坂は一切なく、足場はしっかりとした土の足場で、石も少ないです。大菩薩峠から山頂までは岩の足場もありますが、なだらかですしガレている状態ではなく、しっかりとした岩場です。道幅も広くすれ違いのストレスもないですし、植物がルート上に飛び出していることもほとんどありません。そのため、ベビーキャリアでもとても安定して歩くことができます。ベビーキャリア登山にも強くお勧めすることができる山です。
2.登山ルート
斜度が緩やかな、大菩薩峠を通るルートをコースを往復しました。
沢井住宅前の駐車場に駐車して、登山開始です。
スタート個所の上日川峠登山口の標高は1600mで、山頂が2056mなので、450m程度を登ることになります。大菩薩峠を通るルートでの登山口から山頂までの距離は4.6キロになります。
私たちのコースタイムはこんなところでした。標準タイムとほぼ同水準です。
上日川峠登山口
↓20分
福ちゃん荘
↓40分
↓35分
雷岩(唐松尾根との分岐点)
↓15分
大菩薩嶺(山頂)
コース全体を通じて急坂は、なく登りやすい道が続きます。特に大菩薩峠以降は、稜線に出ますが、見通しがよくとても気持ちの良いコースとなっています。
福ちゃん荘では売店とトイレがあります。宿泊も可能でテントサイトもあります。
また、大菩薩峠には介山荘があり、ここでも売店とトイレがあります。宿泊も可能です。大菩薩峠では、開けた場所があり、休憩スポットとして多くの登山客が腰を下ろしています。また、大菩薩峠から山頂方面に向けての景色がとてもきれいで、大菩薩嶺の最もよい写真ポイントでもあります。
このように、大菩薩嶺は道中の休憩ポイントやトイレが充実しており、これが初心者向けといわれる所以かもしれません。
大菩薩嶺の山頂は狭くて展望もないので、山頂よりも手前の雷岩のポイントで食事をとっている人がほとんどです。雷岩のポイントはとても広くて周囲が開けており展望も良好です。
3.車でのアクセスと駐車場
車でのアクセスは、勝沼ICを降りたあと、国道20号を少しだけ通り、そのあとはフルーツライン、大菩薩ライン(国道411号)を通ります。その後、県道201号に入ります。国道411号から201号への入り口が狭くてわかりにくいのでご注意ください。201号に入ったら、8kmほど、いわゆる山道の運転となります。道は狭いですが、路面はしっかりしていますので、普通車でも問題ありません。
上日川峠の駐車場は第三駐車場まであり、登山口から少しだけ離れてしまいますが、それほど遠くはないので問題ありません。私は運よく登山口近くの第一駐車場に止めることができました。
4.温泉
下山後は道中に大菩薩の湯があるのですが、残念ながら休館となっていました。
5.トイレ事情
登山口にトイレがあり、福ちゃん荘と介山荘にもトイレがあります。ちゃんと整備されていまして、比較的きれいですので、トイレ事情は充実しているといえます。
6.休憩・補給ポイント
福ちゃん荘と介山荘でそれぞれ売店があり、飲み物や食料を買うことができます。
福ちゃん荘、介山荘、雷岩のポイントではいずれも腰を下ろして休むには十分なスペースがあります。
山頂は狭くて展望もないので、食事休憩には向かないようです。
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【デュピクセント】98日目 8回目注射
先週8回目の注射を打ってきました。
最近少し忙しく、更新が滞っておりました。
7目の注射から今日(71日目~84日目)までの状況としては、
何日か痒みが発生する日がありました。しかし特にステロイドを使用しなくてはいけないレベルの痒みではありません。ただ、隣で寝ている妻を起こしてしまう程度には掻いているようです。ただ、従来からそのていどの痒みはあったので、特に悪化したというよりも、今まで痒みがあるのが普通で、夜中も普通に掻いていたりしていたにもかかわらず、一時期の大悪化よりはかなり良くなっていたので、掻いていることを意識していないだけだったということだと思います。
実際に、掻いてはいるものの、12時近くなってくれば眠気も感じ、スムーズに入眠できており、寝付けないということもありません。
前回の記事で記載した、首筋から肩にかけて、おそらくあせもと思われるぶつぶつについても、ステロイドを3日間塗ってもよくならないので心配していましたが、その後ステロイドをやめて普通に生活していたところ、およそ二週間ぐらいかけて自然に治りました。これはとてもほっとしました。
(参考:前回記事抜粋)
一点だけ、首筋から肩にかけて、おそらくあせもと思われるぶつぶつが、4日前から発生し、なかなかそれが引かない状況です。主治医の先生曰く、デュピクセントを使っているから治りが悪いということもないと思うので、様子を見てください。処方しているステロイドを塗ってみてくださいとのことでした。現時点では痒みはないので、ぼこぼこしていることが少し気になる程度ですので、ステロイドも塗らずにもう少し様子を見ようと思います。
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【デュピクセント】コロナワクチン一回目
先日、コロナワクチンの1回目を受けてきました。
皮膚科の主治医の先生からは、デュピクセントを受けていてもコロナワクチンを受けることは全く問題ないといわれていました。
ワクチンの接種前に問診があり、そこでデュピクセントとステロイド軟膏を使っていることを伝えますが、特に問題なく注射を受けることができました。
注射自体はほんとに一瞬で、デュピクセントの注射に比べると全く痛くありません。(デュピクセントは薬剤をすべて体内に入れるまでに10秒弱ほど時間がかかり、その注入時に痛みがあります。)
二回目は副作用が出るということを聞いていましたが、私は全く副作用は出ませんでした。わずかに注射した左肩付近に違和感がある程度で、頭痛や発熱、倦怠感といったものは一切ありませんでした。
私にはアトピーやデュピクセントへの悪影響も全くありませんでした。
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【デュピクセント】84日目 7回目注射
本日7回目の注射を打ってきました。
6回目の注射から今日(71日目~84日目)までの状況としては、
6回目注射の段階で、以前よりさらに痒みが減ってきたという記事を書きましたが、その状況が継続しています。
一日だけ痒い日がありましたが、それ以外の日は日中はほぼ痒みはなく、夜中の痒みもが少なくなってきた日が出てきました。ボルダリングや登山、ランニングなど、運動中の痒みもさらに一段階少なくなったような感じがします。
氷嚢をほとんど使用せずに眠りに入れる日もあります。
見た目的にも、ちょっと見た程度ではアトピーがあるようには見えないと思います。アトピーの症状を知っている人が良く見ればわかると思いますが、ぱっと見程度では、アトピーであるようには見えないと思います。
一点だけ、首筋から肩にかけて、おそらくあせもと思われるぶつぶつが、4日前から発生し、なかなかそれが引かない状況です。主治医の先生曰く、デュピクセントを使っているから治りが悪いということもないと思うので、様子を見てください。処方しているステロイドを塗ってみてくださいとのことでした。現時点では痒みはないので、ぼこぼこしていることが少し気になる程度ですので、ステロイドも塗らずにもう少し様子を見ようと思います。
(以下は前回から変化なしです。)
今のところ、ステロイドについても、デュピクセントについても、副作用は全く出ていません。
摂生は続けていて、お菓子とアルコールは全く摂取していません。(登山の時のみ、行動食としてお菓子を食べてます。)
清涼飲料水はスポーツドリンクのみ。炭酸飲料は飲んでいません。
オイルは基本的にオリーブオイルを使用しており、外食時は油分を控えめにしています。
素焼きのミックスナッツをおやつ代わりに二日に一度程度食べていますが、特段不具合はなさそうです。大量に肉を食べた翌日にさらにステーキを食べた日があったのですが、その日の夜に少し痒みがありました。食事が原因かは不明ですが偏らないように気をつけたいと思います。
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【デュピクセント】80日目 痒みは落ち着き再び正常運転に
デュピクセント使用から80日目、77日目に一昨日の夜中の強い痒みは落ち着いたようです。
結局原因は、要因の一つとしてはやはり爪が伸びた状態で掻いてしまったこと以外には思い当たる点はなかったため、爪の手入れは大事だという結論に至りました。
爪で掻いて皮膚にダメージを与えてしまうと、その刺激によりヒスタミンが生成されより強い痒みが発生する悪循環に陥ってしまうということが、一般的に言われています。
強い痒みの翌日の夜は、爪を丁寧にやすりで削り、痒みを感じたらすぐにワセリンを塗りこんだうえで、しっかりと氷嚢で冷やす、ということを繰り返していたら、強い痒みに代わる前に痒みが落ち着きました。それを午前4時半ぐらいまで繰り返しました。
睡眠のずれも昨晩には解消し、再び強い痒みもなく夜中寝ることができるようになりまして、一安心です。
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