アトピーと共生する【デュピクセント継続中】

アトピー性皮膚炎患者が、病状を安定させるための様々な試みを記録しています。2021年3月1日から脱ステロイドを開始し、6月23日にステロイド再開。6月11日よりデュピクセントを使用中。

豊富温泉湯治 6日目

豊富温泉湯治(6日目)

この日、明らかに体調がよくなっていることを感じることができました。

昨日は10時にベッドに入った後は携帯等は触らないつもりでしたが、すぐに痒みが出てしまったので、1時間半ぐらいは耐えたのですが、寝付けなかったので、気を紛らわすために携帯でyoutubeを見たりしました。結局4時半ごろ、少し明るくなってきた位まで寝付けませんでした。そのあとはしっかり寝ることができて、11時15分ごろに起床しました。

睡眠については、大方針としては皮膚の再生を促すために10時にはベッドに入り形態を触らないこととしますが、それほど厳しくせず、寝れるときに寝て、痒い時は冷やしたりYoutubeで気を紛らわすのはOKということにしています。

3時頃、乾燥を防ぐため、左腕、腹部、胸部、背中、顔、首に保湿剤を塗りました。

11時に起床したときに、乾燥がかなり少なく、また4時~11時頃もかゆみを感じなかったように思います。前日10時~4時に掻いてしまっているので、快調とまではいかなくても、今までよりも保湿剤の持ちが明らかに長くなっているような気がします。ここで油断せず、一喜一憂せず、淡々と色々と試しながら平穏に日々を過ごせるように意識します。特に、もしこれから少し悪くなっても焦ったり悲観的にならないこと。これが重要です。気分が落ち込むのはしょうがない。それはしょうがないですが、その落ち込み幅を小さくすることを強く意識する!あとは、悪くなるだろうということをあまり意識しすぎないこと、現在の良い体調に感謝すること。無理をしないこと、今まで通りに過ごすこと。

でも、こういうように前向きに考えられるだけでとてもうれしいです。

12時から入浴に向かいます。先客は3名、隣のお兄さんもいました。鬼滅の刃の話などしながら入浴を終えます。入浴後は僅かに痒みがありますが、掻かずに我慢できるレベルで、いつの間にか治っているレベルです。

ジンギスカンを食べようと思っていましたが、部屋で少しのんびりしてしまい、1時過ぎにふれあいセンターにいったら食堂が閉まっていました。残念。。湯の杜ぼっけでクランベリーのクッキーを購入して食べました。

14時から自転車を借りて買い物に。3度目なので段々慣れてきました。肉や野菜など購入して帰宅します。

17頃から夕食を準備して、17時半過ぎに食事。今日のメニューは前回作った鶏と野菜の煮物、豚肉、キャベツ、ニラの炒め物、ヨーグルト、きんぴらごぼうです。野菜をたくさんとります。ちょっと足りないので、後でご飯炊いて食べてしまうと思います。

 

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夕食

18時15分ごろ入浴。先客は少し多くて5名でした。入浴後は相変わらず左腕、胸部、腹部、背中、顔と首に保湿剤(ヘパリン類似物質ローション)を塗ります。外に出た時の乾燥感や軋み感が少なくなっていることがはっきりと感じられます。何とかもう少しよくなってくれれば日常生活に戻れるかも、と、3か月ぶりに本格的に復帰できる気持ちになってきました。本当にうれしいですが、まだ油断は大敵です。回復期⇒落ち込みということが何度も続いているので、落ち込みの時に気分が沈まないようにしたいです。とは言いつつもこのまま回復することを期待してます。

そのあとは部屋に戻り、ブログを書いたりテレビを見たりしながら洗濯をしました。

20時半に少しだけご飯を食べて、後は22時の寝る前に保湿を行い就寝です。